プロジェクト計画書の目的

プロジェクト計画書の目的は、
  ・プロジェクトの目的
  ・プロジェクトの範囲
  ・プロジェクト・メンバーとその役割
  ・全体のスケジュール
  ・直近の詳細なスケジュール
を利用者と開発者とで確認し、合意する事です。

小規模でない場合は、プロジェクトのキックオフ・ミーティングが行われます。キックオフ・ミーティングの前に上記内容を、事前に合意してお かなければなりません。
小規模の場合は、キックオフ・ミーティングという形式はないと思いますが、それに相当する打ち合わせは存在しているはずです。この場合 は、その時が上記内容を決めるタイミングです。
(2010.12.11)

プロジェクトの目的

プロジェクトの目的は
  ・プロジェクトの目的
  ・プロジェクトが発足した背景
  ・期待効果
  ・プロジェクトの方針
  ・リスク
が含まれます。
プロジェクトの目的は、「○○システムを構築する」といった定義でなく、「●●を実現する為の○○システムを構築する」という定義とし ます。この「●●」こそがこのプロジェクトの目的だからです。
プロジェクトが発足した背景には、現状の課題や経営戦略による仕組み作りなどがあります。
期待効果は、プロジェクトが発足した背景の数だけ存在しているはずです。プロジェクトが発足した背景と合わせて表にするのも良いで しょう
プロジェクトの方針は、納期やコスト、メンバへの参加協力を意識したものとします。プロジェクトにとって何が一番重要なのか、何を犠牲 にして良いのかを定義します。犠牲といっても、際限なしという訳でなく最小限に留める様にするのは当然の事です。
リスクは、プロジェクト発足時に既に抱えている、プロジェクトの課題の事です。PMやメンバの多くが困難であると思っている事は、プロジェ クトとしてリスクであると認識するべきです。このリスクは開発者側だけの認識であってはいけません。利用者側の意見も吸い上げるべき です。両者がギスギスしたものにならない様にしながらも、そのリスクにお互いが真摯に対応していく。そういった定義となるように記述しま す。
(2010.12.11)

プロジェクトの範囲

プロジェクトの範囲は
  ・プロジェクトの範囲
  ・プロジェクトの範囲外
が含まれます。
範囲を説明する為に、該当の業務の一覧や、システムの相関図などをまとめると良いでしょう。
範囲外は、プロジェクトに含まれていそう、または含まれていてもおかしくないものを記述します。明らかに範囲外のものは記述しません。
(2010.12.11)

プロジェクト・メンバーとその役割

利用者側と開発者側の体制図をまとめると良いでしょう。また、図だけでなく、メンバーと役割の関係を表にするのも重要です。

また、会議体の定義もここでします。仕様を決める為の会議、進捗等の報告を行う会議、レビューの会議の定義だけでなく、臨時に会議 を開催する場合もありますので、臨時会議も定義しておくと良いでしょう。
会議体の定義には、会議体の目的、参加者、頻度、成果物、議事録の作成者や作成期限、確認期限等が含まれます。
(2010.12.11)

全体のスケジュール

全体の工程を1枚の紙に収まる程度の粒度で、バーチャートで表現します。
工程だけでなく、マイルストーンも記述します。
(2010.12.11)

直近の詳細なスケジュール

プロジェクトの先頭は、要件定義、または、パッケージソフトを使用するのであればフィットギャップの工程が一般的です。
いずれの場合も、それらのガントチャートを作成します。
会議計画表を作成するのも有効です。
(2010.12.11)

タスク管理表のサンプル

プロジェクト計画のタスク管理表サンプルを作成しました。ご参考にどうぞ。
プロジェクト計画のタスク管理表サンプル(v.1.15版)ダウンロード
(2011.06.04機能追加・訂正)
(2011.04.30機能追加)
(2011.04.23機能追加)
(2011.04.09訂正)
(2011.04.02機能統合・追加・訂正)
(2011.03.13機能改良)
(2011.03.13訂正)
(2011.03.06訂正)
(2011.02.27追加)